2011年4月30日土曜日

8:最適化における留意点

EABuilderを使ってのEA量産、

StrategyTesterを使ってのバックテスト、

並びに最適化処理を繰り返していくと、

利益をぐんぐん積み重ねていく

「究極のIndicator」が完成します。

ですが、

実際の相場では、究極どころか、

損失ばかりを叩き出すことも珍しくありません。


 カーブフィッティングの危険には前述しましたが、

結局、究極Indicatorというような代物は、、

チャートという曲がりくねった道に対して、

「後から道をなぞっただけの地図」を作ったに過ぎず、

これから先の道がどうなるかを予測するのには、

全く役に立たないからです。

 では、バックテストではなく、

実際に運用しながらのフォワードテストを実施した結果で

好成績なら信用できるかとなりますが、

これも結局、たまたまフォワードテストの期間まで

好成績だったというのに過ぎないかもしれず、

そこからの将来は全く予測できないので同じことです。


 最適化で注目すべきは、

どのような通貨ペア、パラメータや局面でも、

資産を極端に減少させないロジックかどうかです。

ProfitFactorが妙に高かったり、

1回の取引利益が莫大であったりする場合には、

注意が必要です。

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