MT4を日頃から使っていて、
EAを作成する技術と知識があっても、
MT4で活用しているのはCustomIndicatorどまりで、
トレード自体は裁量で行っている、
という人は少なくありません。
そうした背景には、
「MT4を採用している日本業者が少ない」
といった事情や
「海外業者で口座を開くのは面倒」
といった理由がありますが、それ以外にも
EAによる自動売買ならではのデメリットがあります。
まず、EAを使った自動売買を実践するには、
常に自宅のパソコンを起動させて、
EAを動かし続けなくてはならないことが挙げられます。
突発的な停電や機器故障の際には、
EAによるポジションコントロールができなくなるため、
復旧後に再接続したら、
とんでもない損失になっていたということもありえます。
また、プログラムのコードミスにより、
資産の限り無限に注文を繰り返してしまったり、
予期せぬ場面での発注をしてしまうこともないとはいえません。
もっともEAを自作できるほどの上級者であれば、
一定時間回線不通が続いた場合の退避方法や
コードミスでも最大のロット数を制限する仕組みなどを
プログラム化できるとは思います。
そうしたリスクを排除できるのであれば、
やはりEAによる自動売買は、収益の機会を逃さない点で、
かなり魅力的な資産運用方法です。EAを使っている方の中には、
日中は裁量で、夜間や就寝中にだけの主婦や
勤務時間中にだけ使うサラリーマントレーダーがいて、
収益を上げているのも事実です。
2011年4月30日土曜日
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