2011年4月30日土曜日

11:自動売買の長短

MT4を日頃から使っていて、

EAを作成する技術と知識があっても、

MT4で活用しているのはCustomIndicatorどまりで、

トレード自体は裁量で行っている、

という人は少なくありません。


 そうした背景には、

「MT4を採用している日本業者が少ない」

といった事情や

「海外業者で口座を開くのは面倒」

といった理由がありますが、それ以外にも

EAによる自動売買ならではのデメリットがあります。


 まず、EAを使った自動売買を実践するには、

常に自宅のパソコンを起動させて、

EAを動かし続けなくてはならないことが挙げられます。

突発的な停電や機器故障の際には、

EAによるポジションコントロールができなくなるため、

復旧後に再接続したら、

とんでもない損失になっていたということもありえます。


 また、プログラムのコードミスにより、

資産の限り無限に注文を繰り返してしまったり、

予期せぬ場面での発注をしてしまうこともないとはいえません。


 もっともEAを自作できるほどの上級者であれば、

一定時間回線不通が続いた場合の退避方法や

コードミスでも最大のロット数を制限する仕組みなどを

プログラム化できるとは思います。


 そうしたリスクを排除できるのであれば、

やはりEAによる自動売買は、収益の機会を逃さない点で、

かなり魅力的な資産運用方法です。EAを使っている方の中には、

日中は裁量で、夜間や就寝中にだけの主婦や

勤務時間中にだけ使うサラリーマントレーダーがいて、

収益を上げているのも事実です。

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